校内研修(全体)


~情報や知識の関連付け ⇒『質の高い気づき』~
   教  材 I C T 対話・話合い 


完成形をイメージする
 具体物を操作する
〇リズムや絵、活動例を例示「何をするか」「何ができるようになるのか」ゴールの姿をイメージできるようにする。 〇手元で教材を操作(試行錯誤)する時間を十分に与え、気づきや疑問をもてるようにする。 
一人一教材で作業する
違いを見つける 
〇できるだけ一人一つの教材や用具で観察・実験、作業学習を行うことで、主体的に考えられるようにする。  〇図や表、意見を掲示し、変化したこよやポイントを視覚的に捉えられるようにする。 
 主体的に活動する
〇身近な話題や現象、面白い問題を取り扱う事で驚きや疑問をもって活動を始められるようにする。
〇写真資料グラフ、図などを掲示し注目させたい部分だけ焦点を当て、多角的な視点から課題を見つめられるようにする。
〇児童が「ちょっと難しい」「話し合わないとできない」と感じるレベルの課題を設定する事で、協働的に活動に取り組めるようにする。 
問題解決の過程を意識
本物を体験する
〇授業全体や活動の一部の流れをパターン化することで見通しをもって活動に取り組めるようにする。  〇写真や映像だけでなく、実物を見たり触ったり体験したりする活動を取り入れ、興味関心を高められるようにする。 
ゲームをする 
モデルを見る 
〇基礎知識とそれを発展的に活用すると簡単になるゲームを取り入れ、「こつ」を見つけたり教え合ったりして、楽しく主体的に活動できるようにする。  〇「こうなりたい」や「良くない」「もっとこうした方がいい」と思うモデルを示し、自分やグループの改善点にきづけるようにする。 
思考を視覚化 
〇単元や授業、話合いの前後で自分の考えが見られるようワークシートや付箋等を活用する事で、考えの深まり、広がり、変化に気づけるようにする。 
めあてをつかむ
 おさらい
〇導入場面でお手本動画を見せて、めあてをつかめるようにする。
〇課題設定の場面で問題を見付けたり、活動の見通しをもったりする。 
〇既習事項や前時の学習を振り返り、学習内容のつながりを意識させるとともに、本時の活動への動機付けを促す。
自己分析や動機を高める 
ウォームアップ
〇写真や動画を活用し、自己分析に役立てさせたり、必要感や動機を高めさせたりする。  〇フラッシュカードや声出しなどをテンポ良く行い、学習の流れをパターン化する。 


学級の雰囲気作り 
 対話的に課題を考える
〇話合いに必要な「相手のことを理解したい」という気概をもったクラスづくりをする。  〇対話的に発問を投げかけ、児童がそこにある課題に気付き、自分のこととして必要感をもてるようにする。 
答えから考える
多様性を認め合う
〇方法や原因を考えさせたいときに、答え部分を提示し、なぜそうなるのかを考え、話し合えるようにする。  〇一人一人が自由に考えるときに大まかに発想の選択肢が沢山ある物にする。
〇まとめの際に様々な考えを認め、他者理解とともに考えの多様性に気付けるようにする。 





 具体物を操作する
 本物を体験する
〇手元で教材を操作(試行錯誤)する時間を十分に与え、気づきや疑問をもてるようにする。  〇写真や映像だけでなく、実物を見たり触ったり体験したりする活動を取り入れ、興味関心を高められるようにする。 
 一人一教材で作業する  ゲームをする
〇できるだけ一人一つの教材や用具で観察・実験、作業学習を行うことで、主体的に考えられるようにする。  〇基礎知識とそれを発展的に活用すると簡単になるゲームを取り入れ、「こつ」をみつけたり教え合ったりして、楽しく主体的に活動できるようにする。 
モデルを見る 
問題解決の過程を意識 
〇「こうなりたい」「良くない」「もっとこうし方がいい」と思うモデルを示し、自分やグループの改善点にきづけるようにする。  〇授業全体や活動の一部の流れをパターン化することで見通しをもって活動に取り組めるようにする。 
違いを見つける 
思考を視覚化 
〇図や表、意見を掲示し、変化したことやポイントを視覚的に捉えられるようにする。  〇単元や授業、話合いの前後で自分の考えが見つけられるようワークシートや付箋等を活用する事で、考えの深まり、広がり、変化に気づけるようにする。 
自己分析や動機を高める 
プレゼンテーション 
〇写真や動画を活用し、自己分析に役立たせたり、必要感や動機を高めさせたりする。  〇自分や友達が考えた図や式を説明させる。
〇自分の作品を提示し、説明させる。 
比較する 
反復練習
〇児童の作業の様子、作品やノートの写真を掲示し、自分と友達、自分とお手本とを比較して気付きを促す。  〇タブレットを活用して反復練習を行い、学習内容の定着を図る 

 
協働型学習 
話合いの形態 
〇ジグソー型学習
〇ゼミ型発表学習
〇メッセンジャー型の伝え合い活動 
〇個人→ペア→小グループ→全体等、考えが全体へつながることを共有できるようにする。 
話合いリーダー 
自分の立場を明らかに 
〇話合いのリーダーを決めて(輪番制)話し合う。お互いが助け合い、必要感を継続して話し合えるようにする。  〇問題や事象に対して、自分の立場を明らかにして話し合えるようにする。 
出張タイム 
多様性を認め合う 
〇伝えたい友達に伝える、聞き合う、教え合う時間をとり、意欲的な話し合いを図る。  〇一人一自由に考えるときに大まかに発想の選択肢が沢山ある物にする。
〇まとめの際に様々な考えを認め、他者理解とともに考えの多様性に気付けるようにする。 
ミニ発表会 
キーワードを考える 
〇活動の途中で取り入れ、意欲を高めたり、進度を確認したりする。
〇友達の発表を見て、良いところや工夫しているところを話し合えるようにする。 
〇児童間で出された考えの中から、キーワードが出せるか考え、話合いの活性化を図る。 

 
 




違いを見つける 
問題解決の過程を意識 
〇図や表、意見を掲示し、変化したことやポイントを視覚的に捉えられるようにする。  〇授業全体や活動の一部の流れをパターン化することで見通しをもって活動に取り組めるようにする。 
思考を視覚化 
〇単元や授業、話合いの前後で自分の考えが見られるようワークシートや付箋等を活用する事で、考えの深まり、広がり、変化に気づけるようにする。 
反復練習 
振り返りを行う 
〇タブレットを活用して反復練習を行い、学習内容の定着を図る。  〇児童の発表演技などを録画して見せ、良い点や課題点をつかませ、次時につなげさせる。 


自分との対話 
〇導入時に、本時の価値項目について考えさせ、授業で議論や思考を重ねた末に、終末で再度考えさせ、自己変容をつかませる。(自分を見つめ直す時間) 

 

校内研修の歩み(令和元年度~)

主体的な学びを促す授業づくり班

互いの考えをつなぎ、必要感をもって話し合うことのできる授業づくり班

ICTの有効な活用班